調達担当が最もよく知る言葉は「前回のあの価格」。単価はチャット、口頭、臨時見積にあり、発注時は記憶で記入。サプライヤー・担当が替わると価格履歴は途切れ、財務・監査・降本報告は WeChat に戻る。
価格台帳はもう一枚の表ではなく、各発注が「この単価はどの契約由来か、有効期内か、段階・リベートはあるか」に答えられること。
チャット定价のリスク
当時の合意を証明できない。人情価格を防げない。同類資材を比較できない。システムで超単価発注を止められない。柔軟調達と思っていて、実は監査不能な会話に定价権を渡している。

台帳と契約の掛け方
- 契約の価格・通貨・有効期・段階を物料価格行に書き込む。
- 発注は台帳価格をデフォルト、乖離は承認と理由必須。
- 期限切れ自動失効、期限切れ価格での発注禁止。
- 照合は三单匹配で同一価格ソースを使用。

XYN 数智化システムは契約・物料価格・購買発注を同一主データで接続。柔軟性は承認に残し、検索不能なチャットには残さない。